新社屋の建築について

社歴が長い会社さんについては、自社ビルを保有されている方も珍しくはありません。
今後20年、40年と事業を継続していく前提で家賃の支払いとどっちが有利なのかといった視点で保有を選択してきた結果なのかなと思います。
そのような建物の建替えまたは新規での建築の場合、多くの方が借り入れを検討します。そしてこの借入の返済期間は20年程度が一般的です。

この様な場合、借入の返済期間20年に比して、建物の耐用年数が50年となりことから計上できる減価償却費以上の返済金となり利益が出てもお金が足りなくなる状況に陥ります。

こちらの懸念を解決するにあらかじめ1/3程度はキャッシュで入れることをお勧めしますが、そうでない場合には、建物の減価償却を多くとる方法を検討するしかありません。
お客様の状況に合わせご提案します。お問い合わせよりご相談ください。